ひとのときを、想う。JT/株価上昇を、想う。。【2914】

国内株式

高配当でここ数年、何かと有名な銘柄です。

株主優待もありますが、それ目的の購入は少ないと思われるので

高利回りのタグで投稿しています。

購入動機

  • コロナショックで株価下落。利回り的に底値と判断
  • 配当性向が年々上昇しており、株主還元に積極的な企業
  • 言わずもがな高利回り

長期チャートで株価が下落しているのは懸念でしたが

高い利益率は出し続けているので、購入することにしました。

優待・配当金情報

権利月

6月と12月です。優待品がもらえる権利月は12月です。

株主優待

自社製品の食品詰め合わせをもらうことができます。

「TableMark」というブランドで、冷凍食品で見かけることはあります。

優待をもらうためには、12月を基準として1年以上の保有が必要です。

2020/12末の権利をもらうためには、2019/12月から保有し続ける必要があります。

保有株数優待額
100~2,500円相当の自社製品
200~4,500円  〃
1000~7,000円  〃
2000~13,500円  〃

2022/2/19追記

上記優待は2022/12の権利をもって廃止されることになりました。

2022/1月以降に購入しても優待をもらうことはできません。

配当金

/月中間期末合計
2020/1277円77円154円
2021/1265円75円140円
2022/1275円113円188円
2023/1294円100円194円
2024/1297円97円194円

この10年ほど配当金と配当性向の上昇が見られましたが

2021年度はとうとう減配予想が発表されました。

配当性向は変えない方針なので、単純に利益率の悪化が原因ですね。

総合利回り(2022/2/19地点)

保有株数1年以上
100~7.47%
200~7.36%
1000~6.70%
2000~6.69%

1年未満の利回りは6.40%になります。

私の履歴

2020/5 1978円で100株購入

値動きを繰り返しながら、現時点では若干の含み益。

この1年間、株価上昇する企業が多かったですが

ここに関してはコロナショックで下落後、ほぼ横這いです。

SBI証券HPより

こうしてみると、権利月の6月末と12月末に見事に下落してますね。

配当金以上に値下がりするのがもはや風物詩となりつつあります。

2022/2月現在、私は配当金として計21900円を入手しています。

まとめ・今後の予定

国内のたばこ産業の売り上げが今後も減少していくのが確実な中で

他の事業で売上を伸ばしていくかが今後のカギと思われますが

今のところ医薬品・食料品においても売上が増えていない状況ですね。

配当性向が高いことは、自社に投資をしてないことも意味するので

今後のキャピタルゲインの見込みは薄いかなと思っています。

そういう意味ではいい勉強になりました。

とりあえずもう1年保有して、優待品の食レポを投稿しようと思います。

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