22年3月決算_各社IRまとめ/高配当株編

国内株式

3月末日が決算の、各社のIRがほぼ出揃いました。

私が保有している(した)ものについて、増配および減配の変更をまとめています。

長谷工コーポレーション 増配

/月中間期末合計
2021/335円35円70円
2022/335円45円80円
2023/3(予想)40円40円80円

これまでは、年間配当額の下限を70円に設定していましたが

このたび下限を80円に設定との発表がありました。

配当性向は40%程度と変えない方針のため、単純に利益の増加が効いています。

それに伴い株価も100円以上増加しています。

来期予想も利益は増加予想とのことで、今後も楽しみです。

投稿日時点での配当利回りは5.16%となっています。

双日 増配

/月中間期末合計
2021/325円25円50円
2022/345円61円106円
2023/3(予想)56円56円112円
株式併合を考慮した金額です

2021年度の純利益が、21度比の200%とのことで

今期はそれに合わせる形で増配となりました。

当初は今期末45円予想も、58→61円となりました。石炭市況の好調が要因とのこと。

来期も純利益の増加に伴い、6円増配の112円を予想しています。

投稿日時点での配当利回りは5.63%となっています。

NEW ART HOLDINGS 減配

/月中間期末合計
2020/30円30円30円
2021/30円50円50円
2022/30円75円75円
2023/3(予想)0円70円70円

もともとは2022/3月権利分の配当も70円予想でしたが

感謝特別配当として75円に増配される発表が3/14にあり、株価が急上昇しました。

しかし、今期末の売上が予想より下回った結果であったことに加え

来期の配当は、70円に設定されたためか株価が急落しました。

高倉コン
高倉コン

こんな形で振り回されると、信頼を失ってしまう。。

この会社は、先行きの見通しの甘さを感じることがあります。

なお、来期の売上予想は今期よりも上回っています。

投稿日時点での配当利回りは5.98%となっています。

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