双日/低PBRで今後も株価上昇か【2768】

国内株式

私も購入するまで知りませんでしたが

知る人ぞ知る1兆円企業であり、平均年収1000万円を超えるエリート商社です。

日商岩井とニチメンが2003年に統合し、2つの「日」から双日になったそうです。

自動車・航空関係・化学薬品を扱う商社であるため、一般人にはなじみが薄いですが

2021年3月にはロイヤルホストと提携を組んだ会社として

取り上げられていましたね。

購入動機

  • NISA枠が残り3万円。探した中では最も安定した企業
  • 購入時、コロナショック以降値が戻ってないが、これ以上下落はないだろう
  • 配当利回りは4%越え。持っておいて損はなさそう。
  • 2021年は業績悪いも、それまではROE10%を維持。

他にも探しましたが、製紙・パチンコ・百貨店などしか見当たらず。

これらの業種よりは確実に下落リスクは低いと感じたため、購入に至りました。

優待・配当金情報

権利月

3月と9月です。どちらの月も配当金がもらえます。

株主優待はありません。

配当金

/月中間期末合計
2021/35円5円10円
2022/39円58円

2018年に上場以降、おおむねこの程度の配当金となっています。

配当性向は30~40%台であり、今後もその水準を維持するとのことです。

なお2021年10月に、5株を1株に併合する株式併合が行われる予定です。

2022年の期末以降は株式併合後の配当金額を記載しています。

総合利回り(2022/2/19地点)

5.22%

私の履歴

2020/11 236円で100株購入

2021/9 342円で100株売却

SBI証券 HPより

配当金+売却益で11,100円ゲットしています。

株価も2021年以降上昇し、コロナ以前の350円付近にまで戻っています。

2021/5初頭に株価が急騰しているのは

株主還元を目的とした、自社株買いのプレスリリースがあったためと思われます。

投稿日現在、自社株買いは完了していないため

しばらく株価の急激な下落は考えにくいと思います。

まとめ・今後の予定

今回の事業報告では、PBR1以下は配当利回り4%を約束するとのことです。

投稿日現在のPBRは0.67であるため、割安水準と言えるでしょう。

特段大儲けはしないとは思いますが、複数の事業を展開していることから

倒産へと向かうことは考えにくく、大損する銘柄にもならないでしょう。

NISA枠が中途半端に余った時にはオススメする銘柄です。

と言いたいとこでしたが、株式併合は個人的には残念ですね。

含み益が1万円以上出たのと、株式併合により端株となるため

併合される前に売却を予定しています。

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