始めたきっかけ
WealthNaviとは難しそうな資産運用をAIにお任せできるサービスです。
今でこそ資産運用のアンテナはかなり鋭くなりましたが
私自身、もともと投資には消極的でした。
素人がいきなり手を出しても損をするに決まってる!
勉強したすごい人だけが資産家になれるんだ!
そう思ってました。
でも、やっぱりお金は増やしたい。。
銀行の定期預金の金利も、この数年は0.2%程度がMAXのため
50万円を1年間預けても、税引き後800円しか得られません。
住信SBI銀行は定期預金の金利も良く、振込手数料も一定回数無料のため
長らく使っていたのですが、こんなキャンペーンが届きました。
定期預金のお金をロボアドバイザーに任せよう
※記事を投稿した2021/3では実施してません。夏頃にまた実施すると思います。
難しそうな資産運用をAIが実施してくれる?
自分自身は毎月一定額を自動引き落としでOK?
半信半疑でしたが、新しいサービスには早めに飛びつく傾向のある私。
住信SBI銀行のポイントがもらえるので、とりあえず始めてみることにしました。
提携している金融機関
- WealthNavi for SBI証券
- WealthNavi for 住信SBIネット銀行
- WealthNavi for ソニー銀行
- WealthNavi for イオン銀行
- WealthNavi for 横浜銀行
- WealthNavi for JAL
- WealthNavi for TOKYU POINT
- WealthNavi for auじぶん銀行
- WealthNavi for 東京海上日動
- WealthNavi for ODAKYU
- WealthNavi for 東京スター銀行
- WealthNavi for 三菱UFJ銀行
- WealthNavi for ネオモバ
- WealthNavi for ANA
自身が所有している口座があればそれらに紐づけしておくと
各銀行の様々なキャンペーンの恩恵を受けることができ、お得になると思います。
住信SBIネット銀行に関して言えば
賞与受け取りの季節にキャンペーンをやっていることが多いため
7 or 12月を狙うのがいいと思います。
私が考えるWealthNaviのメリットデメリットは
また別の記事で紹介しようと思います。
CEO 柴山和久氏の著書
後日、柴山氏の著書があったので読んでみました。
内容としては要約すると、以下の通りです。
- 著者の過去の経験から人間の脳は投資に向いてない
- 国内株だけの勝負では勝者になれるかは五分五分
- 人は生活レベルを上げても幸せになれるとは限らない
以下、簡単にコメントしておきます。
人間の脳は投資に向いてない
投資の基本は安い時に買い、高い時に売るが原則です。
これは普段の皆様の買い物でも同じですし、当たり前のことですよね。
しかし、投資の時にはこの正常バイアスが上手く働かないことがあります。
- 株価上昇→これ以上上昇する前に買っておこう。
- 株価下落→これ以上下落する前に売っておこう。
確かに私が国内株を購入した際、高値掴みしてしまったものもあります。。
国内株だけでは勝者になれるかは五分五分
やはり日本人であれば、日本の株を買いたいもの。
しかし、この30年の日本株の伸びは大きいとはいえず
元本を下回っている期間も多く存在します。
一方、世界に投資した場合は、リーマンショックによる下落がありましたが
25年で2.4倍に増えているとのことです。
後に示しますが、私のポートフォリオも米国株・日欧株・債権・金など
バランスよく投資しており、資産が増えています。
柴山氏がWealthNaviを立ち上げたきっかけも
海外勤務した際、富裕層の資産運用法に衝撃を受けたためとコメントしています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
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